メスを使ったリフトアップ手術「フェイスリフト」ならここまでできる!

クリニック

既にできてしまった深いシワやたるみ、ほうれい線をリフトアップ手術で引き上げたい!そんな整形手術「フェイスリフト」に興味ある人は必見です。
化粧品や美顔器、エステではお手入れしてもやっぱり気休め程度にしか効果を感じないし、ちょっとマシになったと思っても、やっぱり消えることはない…なんて不満に思っていませんか?
この「たるみ」を劇的に解消する方法、それがクリニックでの整形手術「フェイスリフト」なのです。
では、この「フェイスリフト」とはどのようなものなのか、手術内容や痛み、傷跡などを詳しく見ていきましょう。

フェイスリフトってどんな手術?

「フェイスリフト」はメスを使った、お顔のリフトアップ手術です。
「たるみ」の原因である、皮膚のゆるみ、筋肉のゆるみにメスを使ってこれらを引き上げて直接的にアタックします。

具体的には

1 皮膚にメスを入れる
2 皮膚と皮下組織をはがす
3 皮膚と筋肉をそれぞれ吊り上げ、固定する
4 余った皮膚を取り除き、その後、縫い合わせる

という行程で行われます。
皮膚のゆるみと筋肉のゆるみの両方を引き上げますので、しっかりと「たるみ」を解消してくれます。

話題のハイフ(HIFU)の効果は?メスを使わないフェイスリフト
顔のたるみ治療を受けるなら、今はメスや糸を使わずにハイフ(HIFU)という技術でフェイスリフトが可能です。リフトアップをしたいけれど手術などに抵抗がある人や、手術跡や腫れなどダウンタイムがある施術は受けられない人でも、ハイフ(HIFU)なら大丈夫です。では、この最新治療であるハイフ(HIFU)について探っていきましょう。

頬リフト

「頬リフト」では、こめかみの後ろ(髪の毛の中)から耳前部を通って、耳後部まで切開し、施術します。
お顔の中で大きな面積を占めているのが頬という部分。ですから、「頬リフト」によって、頬のたるみを解消すると、お顔の印象が一気に若々しくなること間違いなしです。もちろん、ほうれい線にも効果てきめん!

おでこリフト

生え際や、髪の毛の中を切開し、おでこを引き上げる手術です。施術後は、おでこだけでなく、眉間のシワにも効果がありますから、表情がさらに明るく見えるようになります。

おでこの横じわ。前髪で必死に隠してみるものの、やっぱり気になってしまうもの。また、これを放っておくと眉毛や上まぶたまで下がる原因となり、「老け顔」一直線!
そんなときには「おでこリフト」!

こめかみリフト

髪の毛の中を切開し、こめかみを引き上げていくリフト手術です。凛とした状態になるようこめかみを引き上げ目元のたるみをとっていきます。

傷あとも目立ちませんし、目元が若返れば、お顔の印象もずいぶんと若返っていきます。
まぶたがたるんでいる、というだけでなく、目元全体がたるんでいる場合には、「こめかみリフト」が効果的。イメージとしては、髪を高めのポニーテールに結ったときのお顔でしょうか。

首リフト

「首リフト」では、耳後部からうなじに沿って切開し、首のたるみを解消します。
首年齢というのは、あれこれケアしてもどうしても隠すことができません。首年齢が若返れば、フェイスラインもはっきりしますから、首と同時にお顔の印象も若返ります。

【みんなの疑問】フェイスリフトってどれくらい痛い?傷あとは残る?

手術中はどれくらい痛い?

フェイスリフトは、メスを使って皮膚を切開する手術ですから、短時間で済むものではなく、平均で5~6時間ほどかかります。
そのとき、患者さんには、じっと動かないでいるということが求められます。5~6時間も動かないでいる! …というのは大人であってもかなり難易度の高い要求になりますよね。そのため、施術を行う際は、静脈麻酔、あるいは、全身麻酔をかけます。
ということは、眠っている間に手術が行われるということですから、手術における痛みを感じる心配はないと言えます。

手術後腫れる? ダウンタイムどれくらい?

個人差はありますが、術後一週間ほどは強く腫れます。腫れをなるべく早く軽くするために、術後しばらくの間(4日から1週間)、包帯やバンドで圧迫するという処置を行う医院も多くあります。

傷あとは残る?目立たない?

フェイスリフトでは、傷あとが目立たない部位を切開し、また、丁寧に縫合していきます。
傷あとは、初め赤みが出ますが、3か月から半年ほどかけて少しずつ消えていきます。また、髪で隠せる場所ですし、髪が短くても正面から見て、人に気づかれることはほとんどありません。
確かに、傷あとが完全に消えてしまうということはありませんが、最終的にはほとんどわからないくらいになりますので、ご安心くださいね。

話題のハイフ(HIFU)の効果は?メスを使わないフェイスリフト
顔のたるみ治療を受けるなら、今はメスや糸を使わずにハイフ(HIFU)という技術でフェイスリフトが可能です。リフトアップをしたいけれど手術などに抵抗がある人や、手術跡や腫れなどダウンタイムがある施術は受けられない人でも、ハイフ(HIFU)なら大丈夫です。では、この最新治療であるハイフ(HIFU)について探っていきましょう。

最も大切なのはクリニックや医師の選び方

フェイスリフトは美容外科の手術であり、医療行為です。そのため、施術する医師の腕によって、その効果にかなりの差があります。せっかく費用と時間をかけて施術を受けるのですから、手術の行程や結果、また想定されるリスクなどについて、納得のできる説明をしてくれる医師、また、手術の実績をしっかりと積み重ねている医師をご自分の目で選んでくださいね。
また、フェイスリフトはまるで「10歳若返る」かのように見せることはできますが、「時間を止める=老化を止める」ことはできません。その点も理解したうえで、「フェイスリフト」を選択肢の一つとして、ご検討いただけたらと思います。

まとめ

これぞ、まさに究極のエイジングケア。
化粧品や小顔体操、美顔器など、いろいろ試しているけれど、思うようなお顔になかなか近づけない! というお悩みを持つ、エイジングケア世代の方、この「フェイスリフト」も選択肢の一つに入れてみてください。きっと、鏡の中に「10歳若返ったご自分」を見つけることができると思いますよ。